(1)自己診断
身近な体験や中学レベルの知識をふまえたいくつかの発問からなる単元学習の導入的な役割を果たすモジュールで、動機づけに使用される。発問はできるだけやさしくし、わかりきったことになぜという疑問を持たせるように工夫した。できるだけ学習内容を教えないようにし、知的好奇心をくすぐるようにした。生徒はまず自分の力で考え、その後周囲の人と相談する。少し騒がしくなってくるとしめたもので、時を見計らって一人一人に解答させた後に説明していく。
【ねらい】高校での単元学習への興味(中学までの知識整理)